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2020年3月13日 (金)

デ杯、日本の敗戦とコロナウイルスの影響 テニスイベント軒並み中止

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2020年4月17日(金)から18日(土)に、ITC靱テニスセンター(大阪府大阪市西区)で開催が予定されていた2020年フェドカップ by BNPパリバ・プレーオフ「 日本 対 ウクライナ」は延期になりました。コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、すべてのプレーオフおよびファイナルを延期すると本日未明に国際テニス連盟より発表がありました。代替日程は未定です。
https://www.fedcup.com/en/news/317110.aspx

本来なら、今週行われているはずの「BNPパリバ・オ―プン」(男女共催、ATP1000、WTA Pramier Mandatory、グランドスラム大会に次ぐ格付けの大会)も代替日程未定で延期されました。
その他、ITFのトーナメントも日本では、4月中旬までの大会はすべてキャンセル。中国、イタリアの大会もキャンセルされています。

先週行われたDavis Cupのプレイオフは無観客で行われました。
ボールパーソンは手袋を着用。選手用タオルは籠に入れて直接触らずに渡していました。
関係者はすべて検温。報道受付ではメディアの皆様に検温をお願いしました。
異様な雰囲気の中行われた対戦で日本はエクアドルに完敗。ファイナル出場を逸しました。

新型コロナウイルスは日本チームにとってより大きく影響したと思います。
まずは、無観客となることでホームであることの大きなアドバンテージがなくなったこと。
そして、西岡選手が出場しなかったこと。
西岡選手は、コロナウイルスの影響により、一旦帰国するとその後のアメリカツアーのために出国、またはアメリカへの入国ができない可能性があるため一時帰国してのデ杯への出場を断念しました。
出場した添田選手、内山選手、マクラクラン選手も同じ不安を持っていたと思います。特に添田選手、内山選手は全仏前のツアーの戦績次第でその後の全英、全米へと続くグランドスラムの本戦入りが微妙となるランキングです。
一方のエクアドルチームの選手のランキングはエミリオ・ゴメス選手151位、ロベルト・キロス選手は276位とグランドスラムに届かないチャレンジャーレベル。決して恵まれたテニス環境にあるとは言えない国情でのプレーオフ進出に発奮し集中できていたのだと思います。プレッシャーもなく伸び伸びプレーしていたように見えました。試合を通して常にアグレッシブにプレーしていたようです。なんでもない球をミスすることも多いけれど、肝心なところで攻めきれていました。
一方、日本の選手は攻めきれない。内山選手も添田選手もエクアドルの選手の甘い球をウイナーを狙ってミスする。丁寧に打つと甘くなって逆襲されます。
内山選手がファイナルで負けたシングルス第2試合マッチポイント。内山選手が攻めていたのに決めきれず、パスを抜かれて負けてしまったのは、そんな展開の象徴でした。

とにかく、日本チームにとっては惨敗といえる残念な敗戦でした。
そして、もっと残念なのが新型コロナウイルスの蔓延です。
一刻も早い収束を祈るばかりです。

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