« 20005.教場 | トップページ | 20200208_第18回大学OB対抗マスターズカップ
 »

2020年2月 7日 (金)

20200207_温泉の掟


Img_3210 

四国、愛媛の宇和島に泊まり、八幡浜からフェリーで別府へ。
ひとっ風呂浴びようと、竹瓦温泉。
近くの駐車場に車を駐めてこの公衆浴場に向かいます。特殊浴場の呼び込みを躱してたどり着きました。
なんと入浴料は110円。特殊浴場1回分で1年間毎日入れます。
砂湯も安く人気のようですが、今回は普通温泉にさらっと。

外観だけでなく内装も古く雰囲気あります。規模は小さいのですが、松山の道後温泉を思わせます。
地元の方らしいお年寄りがいらっしゃいます。まあ、私自身も爺いですけど。
なんか入り方にルールがあるかもしれないとちょっと緊張します。
ここの浴場にはカランがありません。身体や髪を洗うには湯船から直接洗い桶でお湯を汲みます。他の人に迷惑をかけず、湯船に石鹸やシャンプーの泡を入れないようにするには熟練の技が必要だと思います。
常連さんと思わしき方がその技を見せてくれていました。
私はお湯に浸かるだけです。
思っていたほど熱くありません。ちょっとぬるめ。
常連さん同士のお話によると、通常はとても熱くて普通の人はとても入れないので、他所からのお客さんがいると水で埋めるそうです。
大きな声でヌルいヌルいとお話されていました。
48度って絶対無理だろ!
その常連さん、すぐに水栓を閉めました。
お湯は常に湧き出ています。150年間一度も止まったことがないそうです。常連さんが自慢げに大きな声で説明してくれます。

温いといってもしばらく浸かっているとさすがに熱くなったので一休みしようと湯船の縁に腰をかけた途端にやられました。
常連さん曰く。縁は枕のように頭を置く場所だから尻をつけるなと。
それがこの温泉の掟だったようです。そういえば誰も縁に座っていません。洗い場用の椅子があるにはあるのですが、たった二つだけ。縁に腰掛け足だけ浸かるというのはできません。床にぺたんと座るしかないようです。
ということもあり、ゆっくりできないので予定通りさくっと浸かって出てきました。

多分あの爺い、私が腰掛けるの待ち構えていたぞ。今まで何人の人がご指導賜ったのでしょうか。
因みに道後温泉では、掛け湯をするときに肩からだけでなく、大事なところ、陰部ともいう場所に湯をかけないと常連さんにご指導賜ることになると聞いたことがあります。

いい湯でした。次回はゆっくり砂湯も堪能したいです。

|

« 20005.教場 | トップページ | 20200208_第18回大学OB対抗マスターズカップ
 »

コメント

入り方にルールがあるのですか。めんどうですね。独自性と均一性のどちらがいいのでしょうか。白戸三平のカムイ伝には、森の動物たちも湯治に来る場面が描かれていましたが、あのような開放性に惹かれます。

投稿: 小谷けん | 2020年2月14日 (金) 07時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 20005.教場 | トップページ | 20200208_第18回大学OB対抗マスターズカップ
 »