M09004. 007/慰めの報酬
やっと観にいきました。007最新作。公開終了も近い時期だったからか、通常料金でプレミアム・スクリーンで見ることができました。
のっけから目が回るような物凄いカーチェイス。その後も、アクションにつぐアクション。めまぐるしいカメラワークで次々とカットが変わり、付いていくのが大変です。J・ボンドはずっとボロボロ状態だったような気がします。
『007/カジノ・ロワイヤル』に続くダニエル・クレイグ版007の第2弾。前作がとても良かったので、期待していたのですが、正直ちょっとがっかり。007シリーズは私にとって「アクション映画」ではないのですが、この作品は完全に「正統派アクション映画」。服装を乱すことなく、顔に傷することなく、秘密兵器と美女に助けられ、とても都合よく危機を脱するボンドはどっかに行ってしまいました。ボンド・カーには信じられない平気の一つや二つは搭載して欲しいし、夢のような秘密兵器ももっと欲しい。前作では、とんでもないご都合主義のストーリーから脱したことを評価したのですが、アクションばっかりになればなったで不満なんですね。前作に続くストーリーが、ちょっと判りにくかった。敵の正体がはっきりしない。ボンドの人間ドラマを描くことには反対しないけど、ある意味、僕にとって007はスーパーマンなんです。ハッキリと敵がわかり、ボンドが都合よく退治するという基本は残してほしいところです。
とはいえ、2時間たっぷり楽しませていただきました。次はもっと期待。
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