09004.朝倉恭介 Cの福音・完結篇
楡周平 宝島社
嬉しいことに、娘が読書に嵌っています。学校の図書室でお気に入りのシリーズに出会ったらしく、すごい勢いで読みまくっています。基本的に欲しい本はすべて買ってあげることにしているのですが、さすがに毎日1冊のペースでは無理。土曜日の午前中、娘のスイミング・スクール(私はその間ジョギング)のあとに図書館に行くことにしました。この本はその図書館で借りた1冊。
「Cの福音」に始まる楡さん作品は悪役ヒーロー「朝倉恭介」と正義のジャーナリスト「川瀬雅彦」の2ライン。これは完結篇。ついに朝倉と川瀬が対決します。朝倉が日本で作り上げたコカインの密売システム。完璧だと思われたこのシステムが、危機に陥る。CIAエージェントとして取り込まれてしまっている間に任せた人間の出来が悪かったから。リカバリーを図る朝倉は知らぬ間にCIAに追われ、ジャーナリストの川瀬にもマークされてしまっていた。私の好みからするとドンパチや舞台装置が派手すぎるのですが、頭を空っぽにして読むには最適なシリーズでした。前5作は99年、娘が生まれる前に発行されているので、ハードカバーで発行され読んでいました。この完結篇は01年発行。ハードカバーを買うのを止めていたので、読み損ねていました。
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