M07026.北極のナヌー
ホッキョクグマの親子の物語。ドキュメンタリーですが、撮影に10年間もかけたとあって、まるで演技をしているようにも思える感動のドラマ。
ホッキョクグマって、半年間何も食べないで氷の穴の中で過ごすそうです。出産はその時期。何にも食べないで子供にミルクを与える母親ってすごい。
30年後には北極の氷がなくなるといわれているそうです。ホッキョクグマは氷があることを前提に行動パターンができています。氷が少なくなると餌を獲るのが大変です。環境の変化で餌が獲れなくなったことで、ナヌーは弟を亡くします。そのときの母親の悲しい顔。
普通、シロクマの子育て期間は3年らしいのですが、ナヌーは2年で母親から独立しなければなりませんでした。人間は親離れできないのがどんどん増えてるっていうのに。
環境と家族について考えさせられる映画です。ナヌーの可愛さに悲しみが増幅された気がします。
製作はナショナル・ジオグラフィックのチーム。日本語版のナレーションはSMAPの稲垣吾郎 。
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