椿山課長の七日間
原作:浅田次郎 主演:西田敏行、伊藤美咲
百貨店の課長、椿山は職場で突然倒れなくなってします。あまりにも未練の多い死だった。天国の入り口での審査で未練の多い人間には現世に1週間だけ戻ることを許される。しかし、本人とは全くの別人の姿で。
西田さん扮する椿山課長が現世に戻った姿が伊藤美咲です。彼女のなんとなくぎこちない演技も、この設定に生かされています。自分の周りの大切な人たちが、自分のことをどう思っていたのか、家族の愛がこの映画のテーマのようです。テーマは同じ浅田さん原作の「地下鉄に乗って」と似ているのですが、こちらはコメディ。楽しく笑え、泣かせてくれます。
椿山課長と同じく現世に戻るのは、昔気質のやくざの親分と親を知らない子供。この3人が微妙に絡み、家族の愛情を考えさせてくれます。個人的にはやくざの親分の奥さん役、市毛良枝さんの演技が良かったです。天才子役の須賀健太君も登場してます。
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