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2006年12月30日 (土)

06036.狼花 新宿鮫Ⅸ

061229_010 大沢在昌  光文社

新宿鮫こと鮫島、5年半ぶりの登場です。
国際犯罪者・仙田、キャリア警官の香田とお馴染みのキャラが登場しますが、鮫島の彼女、晶はほとんど出てきません。残念です。
仙田が作り上げた泥棒市場を追う鮫島、外国人犯罪者を一掃するために限界を
超えようとする香田。「国」「個人」とは何かをそれぞれが考えながら物語がすすみます。

それにしても、鮫島が年をとったのか、やたらと心情の描写が多いです。
大沢さんが年をとったのでしょうか。
小泉さんが好き勝手やったあと安倍さんが総理になって「美しい国」とか言い出して、日本が右に向かって傾いていきかねない現在、個人と国との兼ね合い、市民と公務員との兼ね合いが問われているいるような気がしているのですが、大沢さんもそこを気にしているのでしょう。

初期の作品ほど、読んでいてドキドキしなくなりました。このシリーズもそろそろ継続が辛くなってきたかな。

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» 新宿鮫 [日本の文学・小説集め]
新宿鮫「新宿鮫」(しんじゅくざめ)は、大沢在昌のハードボイルド小説。新宿警察署|署の鮫島警部を主人公とする警察小説のシリーズ。現実の警察の捜査はチームで行われるという制約を壊すために、キャリア警察官が警察内部の抗争にまきこまれて、はぐれ状態になっているという設定である。下記の作品があるが、1作ごとに...... [続きを読む]

受信: 2007年1月 4日 (木) 14時29分

コメント

いきなりいっぱいアップされてたのでびっくり^^)

今年はお互い初マラソン初完走(タイムは全然違うけど)繋がりでしたね、またマラソン談義をしたいものです。

来年もヨロシク!!


そうそう、新宿鮫はこの手の国内モノで唯一読んでいるシリーズ、これはまだ読んでないので、さっそく買います。

投稿 テリー | 2006年12月30日 (土) 09時52分

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