2009年7月 7日 (火)

新大阪駅の博多ラーメン

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岡山へ行くのに、新大阪乗車がちょうどお昼時。弁当でも買おうと思っていたら、新幹線コンコース北側に「新大阪・駅(古い方の字)麺通り」を発見。博多ラーメンがあったので、昼飯はこれに決定。いつもの通りにラーメンと白ご飯です。味はあまり期待していなかったのですが、これがごく普通の「博多ラーメン」。最後はお決まりで、白ご飯にスープをぶっかけて、美味しくいただきました。チャーシューもなかなか私好みの味でした。
今まで、全く気がつかなかったのですが、出来て4年半も経つそうです。

ここには3軒のラーメン屋。博多ラーメン「がんがら堂」では和歌山ラーメンもあり。札幌ラーメン「ほくと亭」では旭川ラーメンも、「尾道ラーメン西国路」では東京中華そばが食べられます。

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2009年7月 1日 (水)

6月のジョギング

6月も100㎞以上走ることができました。

走行距離  103.6㎞
走行時間  11時間36分
平均ペース  6分44秒/1㎞
走行回数 12回

ペースが月毎に落ちてます。
無理して早く走るよりも、距離を走っていることと、
土曜日の朝、公園でクロスカントリーみたいなアップダウンのあるコースを走っているからです。

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2009年6月20日 (土)

M09011.シネマ歌舞伎特別篇『牡丹亭』

Botantei

シネマ歌舞伎の特別篇。演目は「歌舞伎」ではありません。演者は日本を代表する歌舞伎役者「玉三郎」。女形玉三郎が中国で中国の昆劇に主演として客演した作品です。ドキュメンタリーと舞台の2部構成。

玉三郎さんは舞台では見たことはなく、じっくり作品を見るのは初めての経験です。噂通りの美しさ。その容姿だけでなく、中国語の台詞と歌の素晴らしさに感嘆。凄い役者さんです。

ストーリー(作品資料より)
南安太守の令嬢・杜麗娘は、春のうたたねの夢に柳夢梅という若者と出会う。瞬く間に恋に落ちた二人は、13人の花神たちの祝福の中で結ばれ、歓喜の時を過ごすが、気がつけばそれらはすべて夢の中での出来事だった。夢の中での恋が忘れられず、柳夢梅への思いは日増しに募り、その思いのあまり杜麗娘は病に罹り、はかなくこの世を去る。しかし、二人の愛はそれでは終わらず、そのあと信じられない展開が…。

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2009年6月 2日 (火)

M09010.グラン・トリノ

Grandtrino

堪能!!久々に心から感動しました。
この映画の良さは、エンドロールが終わるまで、誰も席を立たなかったことが証明していると思います。
クリント・イーストウッド監督・主演・ついでに主題歌も歌っているようです。まるで彼に「映画ってのはこういうのを言うんだ。」といわれているよう。本当の「映画」をみたような気がします。

イーストウッド演じる主人公ウォルト・コワルスキーは朝鮮戦争の帰還兵、元フォードの組立工。テラスでビールを飲みながら日がな一日過ごす頑固な偏屈者、息子との付き合い方を知らない、まるで私の父親のようです。私の父親と違うのは、ウォルトはとても器用で何でも自分でできること。

ストーリーは彼の妻の葬式から始まります。彼の住むのは元々白人地区だったようですが、今ではほとんどの白人が引っ越してしまい、荒れた地区になってしまっています。隣にはアジア系移民の一家が住んでいます。差別主義者でもある彼ですが、隣人、特に少年タオとの交流が始まりその性格が変化していきます。

誰もが「あの結末は・・・・・」というウォルトのケリのつけ方。賛否両論でしょうけど、映画としては見事なエンディングです。現代のアメリカ(一部日本にも共通した)の深刻な問題をテーマにしていますが、重くならず、あの衝撃の結末にもかかわらず後味が良かったです。

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2009年6月 1日 (月)

5月のジョギング

目標達成

走行距離  101.94㎞
走行時間  11時間10分
平均ペース  6分35秒/1㎞

ちょうど10回走って目標の月間100㎞を達成しました。

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2009年5月17日 (日)

M09009.60歳のラブレター

60sai

60歳を迎える3組のカップルのお話。
定年を迎えるとともに離婚する夫婦。愛人と二人で企業経営をするが、大手企業の重役という立場を自身の実力と思い込んでいたことに気付かされる。別れた妻は新しい自分と生き方に気がつく。
魚屋の夫婦。お互いの愚痴ばかりで過ごしてきたけれど、妻の病気により、かけがいの無い関係に気がつき、平凡さが幸せだと感じる。
やもめ医師と翻訳家の非婚キャリアウーマン。パートナーのいる素晴らしさを発見。自分自身でいられることの幸福。
全国から寄せられた手紙をまとめたものが原案だそうです。幸福というのは人様々。平凡な人生の中にもドラマがあり、傍目に恵まれた人生だと思っていてもそれぞれ寂しさを抱えていることを気がつかせてくれる作品です。
中村雅俊は相変わらずカッコよすぎ。井上順が良い味出してました。イッセー尾形と綾戸智恵は絶品。

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2009年5月16日 (土)

09014.さようなら、愛しい人

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レイモンド・チャンドラー   村上春樹 訳   早川書房

村上春樹さんによるチャンドラーの新訳第2弾。
旧訳は御存知、清水俊二さんによる名作「さらば、愛しい女よ」。
前作の「ロング・グッドバイ」の時の違和感は全くなく、一気読みで堪能。タイトルのダサさも許せます。マーロウの台詞もカッコよく、願わくは春樹ファンに沢山読んでもらって、この男の美学を理解してくれる女性が増えて欲しい。

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2009年5月 5日 (火)

09013.夜より暗き闇(上・下)

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マイクル コナリー   古沢 嘉通 訳  講談社文庫

ハリー・ボッシュのシリーズは順番に読みたいと思っていたのですが、図書館にあったので、思わず借りてしまいました。
ボッシュのシリーズとしては7作目のようですが、『わが心臓の痛み』という作品の主人公テリー・マッケイレブが実質の主人公です。また『ザ・ポエット』というノン・シリーズの作品の主人公、新聞記者ジャック・マカヴォイも登場します。それぞれの作品を先に読んでいたらもっと面白く読めたんでしょうね。やはり、コナリー作品は発表順に読むべきです。

元FBIのマッケレイブは、前の作品で心臓移植を受け一命をとりとめ、現在は引退。新しい家族と生活しています。そこに女性刑事からある事件のプロファイリングを頼まれます。彼の分析では犯人は、なんとボッシュ。そのボッシュは別の全米が注目する殺人事件の裁判の真っ只中。マッケレイブのプロファイリングと心情、行動と、ボッシュの裁判の様子が丁寧に描かれています。派手なアクションシーンや、気の利いた台詞は少ないのですが、細部まで語られる描写と緻密なストーリー展開は見事です。

解説によると、コナリーはチャンドラーの影響を多大に受けているようです。この作品のタイトルもチャンドラー作品からいただいているようです。主人公の二人の生き様について語られる部分は、ちょっと重たい気もしますが、読み応えがあります。ボチボチとこのシリーズは順番に読もうと思っていますが、つぎに読むのは村上版チャンドラー第2弾、「さよなら、愛しい人」。楽しみです。

今年の連休は遠出をせず、もっぱら娘と過ごしました。この作品、下巻はほとんどが、娘と彼女の友達3人を「キッズ・プラザ」に連れて行った時に読みました。娘一人を連れて行くよりも、友達も連れて行ったほうが、勝手に遊んでくれるので楽ですね。皆良い子ばかりだったので。

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2009年5月 1日 (金)

M09008.バーン・アフター・リーディング

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今日はファースト・デイ。映画館は入場料1,000円。連休の狭間で時間もあったので本日2本目の映画です。
「おバカ」なブラッド・ピットに、競演がジョージ・クルーニー。ソフィスケイトされた大人の映画を期待して見に行きました。
ブラッド・ピットはフィットネスクラブのインストラクターで、脳みそまで筋肉ではないかという健康オタク。正直で小心者の良い奴。ブラピってもともとこんな奴じゃないかと思うほどのハマり役でした。
ジョージ・クルーニーは特定の人妻浮気相手がいながら、出会い系サイトに嵌っている財務省連邦保安官。ダンディでクールな彼を期待していると裏切られます。
CIAの秘密情報が書き込まれたCD-ROMを入れたフィットネスクラブのトレーナー、リンダ(フランシス・マクドーマンド)とチャド(ブラピ)。ふたりこれを何とか金にしようとします。元CIA諜報員や連邦保安官が絡んできて・・・・。と書くとスパイ物サスペンスっぽいのですが、完全に裏切られます。リンダの目的は全身美容整形の費用の為。CIAの秘密情報はアル中が原因で退職したどうでもいいエージェントのくだらない回顧録だし。ロクでもない奴らが、とんでもない行動を起こして、ニヤニヤしながら見ていると事態は最悪の方向へ。感受性の低い私には事態が良く飲み込めません。エンディングのテーマの歌詞で、なんとなく製作者であるコーウェン兄弟の意図が判ったような気がします。
小さなスクリーンでしたがほぼ満席。私と同年輩の男性客もいましたが、若い女性やカップルが多かったような気がします。彼女たちにはこの意図が判ったのでしょうか。

演じる俳優をそれぞれ想定して書かれた脚本だそうですが、個性ゆたかな出演者のキャラが楽しめます。思っていたのとは違う内容でしたが、仕事終わりに小さなスクリーンでひとり見るにはピッタリの作品でした。

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M09007.GOEMON

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監督の紀里谷さんのことは、宇多田ヒカルの元旦那ということしか知りませんでした。もちろん前作の「CASSHERN」も観ていません。型破りの時代劇ということで観にいきました。
織田信長が明智光秀に討たれ、秀吉の世に。天下の大泥棒石川五右衛門はきままな泥棒家業に勤しむが、秀吉の更なる欲望と、石田三成、家康の野望に巻き込まれる。三成配下の霧隠才蔵、家康配下の服部半蔵、茶々との過去の因縁や、五右衛門を旦那と慕う猿飛佐助がからんで五右衛門大暴れ。というストーリーですが、時代考証なんて全く無視のニュータイプ時代劇です。登場人物は丁髷ではありません。建物や衣装も無国籍風。刀も日本刀ではないし、機関銃までも登場。殺陣もいままでにないほど大袈裟で、江口洋介と大沢たかおは完全にアクションスターです。大沢さんにはちょっとしんどかったような気もしますが。江口さんのシェイプアップされた身体は見事でした。
紀里谷さんのターゲットは日本ではなく海外なのでしょうね。この時代の物語を散々見てきている我々日本人はすんなりストーリーに入りきれない気がします。時代劇と思わずに派手なアクションと映像を無条件で楽しみ、込められたメッセージを感じ取るべき作品ですね。モチーフは日本の安土桃山時代ではなく、現代世界です。憎しみの連鎖は断ち切るべきなんです。そうですね、紀里谷さん。003
一番の儲け役はガッレジセールのゴリだと思います。ラスト直前のシーンを演じるにはちょっと二が重かったかもしれませんが、はまり役でした。
茶々役の広末涼子はちょっと残念。彼女の演技力は認めます。「おくりびと」の彼女は素敵でした。今回は衣装、ヘア・メイクに違和感がありました。私の目にはちっとも綺麗に見えませんでした。子供時代を演じた福田麻由子ちゃんは綺麗で上手でした。

ロケ無し。すべてがセットとグリーンバックで撮影されたそうです。とても豪華で綺麗な映像ですが、どうしても無機質になってしまいますね。日本らしい緑溢れる森の中での殺陣も見たかったような気がする私はセンスがないのでしょうか。

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